サンショウ 山椒 (ミカン科) |
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自生地は日本海側の多雪地帯に多い。 ご存知と思うが用途は以下の通り。 春の若葉は「木の芽」として和え物、田楽などの薬味として利用。若い果実は「実山椒」として雄花などとともに佃煮。熟した果実は粉末にして「粉山椒」。うなぎの蒲焼などには絶対欠かすことができない香辛料である。その果皮は「七味唐辛子」の香料のひとつ。幹は「すりこぎ棒」を作る。下の写真のような木からは何十本もできそうだ。 樹皮は灰褐色で刺やコルク質のいぼ状突起があり、ごつごつしている。 刺が非常に短い「ヤマアサクラザンショウ」が新潟県や長野県に稀にあると言うが・・・
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