夏の山    オオナルコユリ  大鳴子百合  (ユリ科)

若杉の森の最上段のコゴメ畑の中に生えていた。ナルコユリにそっくりで余りにも逞しいので、
「ナルコユリも条件さえ良ければこんなに大きくなるのかなあ」とビックリしていた。
名前は、大鳴子百合。ガラガラと鳴子の音が響きそうである。
下の写真は小屋下の谷川沿いに生えていた群落である。


さらに一言
草丈は1.5m程になる。
根茎は乾燥して滋養強壮薬として利用される。
これだけ大きいと、モリモリと元気が出そうである。


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