「瞑想の池」に向う途中の黄土沢沿いなどに生えている。水湿地に生える多年草である。花穂が油 色を帯び、かつ油臭いというのでこの名がついた。この草を見ると、やはり夏の終わりを感じて 少しさびしい気持ちになる。