コシアブラ   漉し油  別名:ゴンゼツノキ (ウコギ科)

春は、新葉が山菜として親しまれるが、秋遅くぱらぱらとした房状の紫黒色の果実が枝先に付く。


名前の由来は、樹脂を漉して金漆(ゴンゼツ)というウルシのような塗料をつくり、鉄のさび止めにしたことによる。


下の写真は秋のコシアブラの果実。

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