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ヤマイモではなくて、ヤマノイモが正式種名である。おやじ山にはそれこそ山ほど生えている。 |
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![]() 別名の「自然薯」は自然に生える薯の意味。 秋には黄葉してよく目立ち、この葉を目印にして長い根を掘り出す。 ムカゴ(珠芽)は葉腋に点々と付き、ムカゴご飯などにして食べる。塩茹でして酒のつまみなどにも合う。 同種のオニドコロとの違いは、葉が写真のようにスマートなハート形であること(オニドコロは葉が丸っこい)、葉の付き方が対生(オニドコロは互生)であること、などで区別できる。 なお、ナガイモは本種の改良種ではなく、中国原産の全く別物である。 |
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![]() 薯)をトロロにする とこうなる。お店 で売っているヤマ トイモやナガイモ とは粘りも味も雲 泥の差である。 |