初夏の山   ヤマグワ  山桑  (クワ科)

おやじ山の明るい斜面には必ず生える木で、下刈りをした場所ではヤマウルシと競うようにして出て
くる。何とも厄介な樹木だが、初夏の頃に実が熟して甘く食べられる。山で遊ぶ子ども達の格好のお
やつである。但し栽培種の「クワ」は果実のチクチク感が殆ど無いが、ヤマグワには雌しべの先の部
分(花柱)が長いとげ状になって残っていていささか食べづらい。




さらに一言 
毎年山仕事でせっせと刈り取るので小さい株しか目にしないが、ヤマグワは落葉高木である。長岡東山の森立峠に行った時、大きなヤマグワの木に美味しそうな大きなクワの実が鈴生りだった。

     ---- --------