初夏の山   ショウジョウバカマ-初夏  猩々袴 (ツルボラン科)

見晴し広場からおやじ小屋までの山道で、早春にはカンザシのような美しい花を咲かせるショウジ
ョウバカマの初夏の草姿である。花が終わり果期なると、花茎が高さ50〜60cmにも伸びて写真のよう
になる。種をできるだけ遠くに飛ばそうというショウジョウバカマの生存戦略である。





さらに一言
古い葉の先から根や芽(不定芽)を出す。
越後ではショウジョウバカマの花を「ティッティッポッポッの花」「アメフリグサ」などと呼んでいる。

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