2007年、2011年はエゴノキの花は狂い咲きと言っても過言ではなかった。どの木の枝にもびっしり と白い花が鈴生りだった。(他の花木も同様) おやじ山の小高木の代表選手で、花の少ない時期に清楚な白で目を楽しませてくれる。果皮はエゴ ザポニンを含み若い果実をすりつぶして石鹸のかわりにしたり毒流しで谷川の魚を捕ったりした。 熟して割れた種子はヤマガラの好物である。