リョウブ  令法  別名ハタツモリ (リョウブ科)


ナツツバキの樹皮にそっくりで、幹だけ見るとナツツバキと見間違いそうである。リョウブはおや
じ山の至る所に生えていて、まさに山の定番樹木といえる。
新芽を山菜として利用し、天ぷらやまぜご飯の「リョウブ飯」にしたそうだが、昔の救荒食として
しっかり保護されたので「法令」の反対の字を当てリョウブにした、という言い伝えがある。


尾根や乾いた樹林内に生える。
果実が落ちたあとの果皮がいつまでも枝に残っていて、真冬でも寒そうに北風に揺れている。

前へ 戻る 次へ