日当たりの良い荒地や道端にはどこにでも生えているが、どこか異国情緒があってメコン河下流にあ ったチャンパという国から渡来した植物だと誤認してチャンパギクという名がついた。正式名はタケ ニグサで茎が中空で竹に似るので、とも、竹をこの草とともに煮ると柔らかくなると思って竹煮草と も呼んだという説がある。