夏の山    クサマオ 別名:カラムシ  地方名:アオソ (イラクサ科)

「黄土沢」沿いや「瞑想の池」の縁にたくさん生えている。茎には長く強い繊維があるので織物が作
られ、上等の織物には中国伝来の原種のマオ(カラムシ)が用いられて越後上布として有名である。
長岡地方ではクサマオをアオソの方言名で呼び、次項のアカソを含めて「ヤマソ」と呼んでいる。



さらに一言 
葉は卵形で上面は緑色であるが下面は白い綿毛が密生して白く見える。
     ---- --------