「黄土沢」沿いや「瞑想の池」の縁にたくさん生えている。茎には長く強い繊維があるので織物が作 られ、上等の織物には中国伝来の原種のマオ(カラムシ)が用いられて越後上布として有名である。 長岡地方ではクサマオをアオソの方言名で呼び、次項のアカソを含めて「ヤマソ」と呼んでいる。