収穫
(その2)
おやじ山に生える秋初めの頃の代表的なきのこである。これらを大鍋に入れ、地の里芋、ナス、油揚げ、豚肉少々を味噌味や醤油味できのこ汁を作ると最高である。郷里の長岡では火を止める前に使い古しの食用油を少し垂らした。きのこと油の相性は実に良くてコクが出る。
きのこは前期にシメジなどの落葉に生えるきのこ(落葉分解菌といいます)が、後期にはナメコやヒラタケなどの枯れ木や倒木に生えるきのこ(木材腐朽菌といいます)が出る。
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