オオイチョウタケ(食?) キシメジ科 |
傘は10〜15cmほどで、おやじ山の裏斜面のスギ林に生えていた。傘はまんじゅう形から浅いじょうご形になり、時には傘の径は25cm以上にもなる。この年の発生は通年より大分遅く、周りの同種は既に崩れていた。一応「オオイチョウタケ」と同定したが・・・? |
新鮮な状態のオオイチョウタケなら、『光沢のある白さが美しく味も素晴らしい。汁物にするとよい出汁が出て、柄も傘も歯切れよく舌ざわりも抜群である』ときのこ図鑑に書いてある。 しかし、「ムレオオイチョウタケ」(傘の径は24〜40cm)だとすると、臭くてとても口にはできない。 |
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