大きなお腹の雌に雄が抱きついて「瞑想の池」に生えているトチノキを登っていた。よくよく見ると 雄は1匹ではなく2匹いることが分かる。雌は大きなお腹をしている上に雄が背中に乗っているので 長い時間休憩しては、よろよろと数歩上にあがる。この時ばかりは雌が気の毒になって、雄に向って 「バカ!もっとオンナを大事にしろ!だいたいお前が背中でラクチンしていることないだろう!」と (心の中で)叫んでしまった。