エゾエンゴサク 蝦夷延胡索 (ケシ科)
おやじ山の奥の「鋸山」の登山道にたくさん生えているが、「瞑想の池」周りにも見られる。 ムラサキケマンなどと同じケシ科の植物で茎を切ると有毒な乳液が出る。 エンゴサクの名は漢名の「延胡索」から来ているというが、ちょっと舌を噛みそうな命名である。