春の山   コシジタネツケバナ  越路種漬花  (アブラナ科)

小屋の下の谷川に生えている。ヤマタネツケバナの変種で新潟県の水辺に生えるのでこの名がある。
春も深まった頃、いっぱいの日射しを浴びて眩しく水辺で輝いている。

さらに一言
花は白色で直径4〜5mmとタネツケバナより少し大きい。丈も高く茎も太くて一番先の小葉が著しく大きい。
ヤマタネツケバナとの違いは葉があまり切れ込まないことである。

湯之谷温泉郷の大湯温泉にある野草料理店で、タネツケバナやオオバキスミレ、ツボスミレなどのサラダを食べたことがあった。料理方法によっては風味ある食材となる。
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