ドラム缶風呂
(1)制作の歴史

以下は本来企業秘密であるが、構想・・ン年から完成までの歴史(大袈裟だなあ!)を残しておくのも
一つの使命(大袈裟だなあ!)かと、アップすることにした。
このドラム缶風呂の特長は次の通りである。
1、洋式バスのように横長で湯量がたっぷりなので四季(真冬は入っていないが)を通じて実にくつろげる。
2、縦型の風呂に比べ焚き火の当たる面積(接火面積)が広く直ぐに沸く。
3、四辺の縁に木枠が取り付けてあり、幅は缶ビールまたは一升瓶を置くに充分なスペースである。
4、風呂の底は円弧に沿った目皿(スノコ)が敷いてあり、尻が熱くならない。
5、風呂と土台は分離型であり、移動が容易である。


(1)日夜苦しんでようやく完成した最初のスケッチ(2003年7月)
(注)赤字の日付はデジカメの撮影日

(2)左の構想をもとにN君が仕事をサボりつつ書いた設計図(2003年9月) (左下)

(3)N君が描いた完成図(2003年9月)     

(4)スケッチを添付して郷里のM工業に発注(2003年10月) 

(5)M工業でのアイディアと創意工夫が加わり完成(2003年11月)

(6)M工業の奥さんが発案したドラム缶の円弧に沿った目皿(スノコ)
Copyright(C) 2006 Takao Seki. All Rights Reserved.
<<ドラム缶風呂(2)山の湯のスナップ>>に続く