ウリハダカエデ
瓜膚楓
(カエデ科)
秋、紅葉や黄葉で楽しませてくれるウリハダカエデは、春も新緑の葉と黄色く垂れ下がった花で魅了す
る。青空を見上げた時のはっとするような美しさで首が痛くなるまで見続けるのである。
名前の由来は、若木の樹皮がマクワウリの果皮の模様に似ていることから。
葉は扇状五角形で浅く3〜5裂する。中央の裂片は広三角形で大きい。
この葉は固体により秋に紅葉するものと黄葉するものとがある。
花は5月頃、この写真のように10cmほどの長さの総状花序に淡黄色の花を10〜15個つける。
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