太田川河原の「とんど」(広島県広島市安佐町)
「こんにちは~どんど焼きですか?」と作業の人に声をかけると、「ワシら、『とんど』って言うじゃ。
『とんどやろう』っとも言うのぅ」とのことである。俺の郷里越後では、「ドンド焼き」(濁る)または「賽の
神」で、雪の積もった田圃の上で、藁束を高く積んで豪快に燃やした。