則光刃物店の鍛冶蔵
則光氏は時節柄、炉の前で造林用の鍬をせっせと作っていたが、我々が森林調査に来たと聞い
て、「是非これを使ってくれ」と山林鎌を持ち出してきた。自分は柄の長い方を、kさんはスーツケー
スに入る長さの鎌をそれぞれ購入したが、長尺鎌を飛行機で運ぶのに苦労してしまった。