日本点景ー紀伊半島編                                                                                       

潮岬灯台(和歌山県串本町潮岬)
  言わずと知れた本州最南端のシンボルである。30mの断崖に建って明治6年の初点灯以来、
100余年もの間、沖行く船を照らし続けている。白亜の灯台が朝日を浴びて、何やら妖艶な美しさ
である。(2018年、日本ロマンチスト協会より「恋する灯台」の認定を受けた)