日本点景ー紀伊半島編
本州最南端道の駅(和歌山県串本町)
この日の仕事を終えて、次の宿に向かって国道42号線を走っていた。運転のkさんには申し訳
ないが、冬日に輝く穏やかな海を見ながら、助手席で心地良い疲れに身を委ねていた。そこに「お
!」と意表をついて奇岩の風景が目に飛び込んできた。
車を停めたのが、この本州最南端道の
駅「くしもと橋杭岩」である。