2022年7月12日(火)曇り |
自宅に帰りました |
7月7日におやじ山を下りました。そしてカミさんの郷里仙台経由で昨11日の深夜に藤沢の自宅に帰りました。
下山当日の7日は、小屋閉めの手伝いに山に来てくれたカミさんの慰労(機嫌とり?)も兼ねて山古志の宿(あまやち会館)で過ごし(折しも七夕で、満天の星と中天に掛かる壮大な天の川を見ました)、翌8日に先日亡くなった仙台の義姉の家に向かいました。留守になった家での後始末の手伝いがまだ残っていたからです。
この春の山入が3月17日で、そして下山が7月7日。その間先の仙台での弔事で何日か山を空けましたが、およそ三月半程の山暮らしでした。今回もまた、電気も水道もない不自由な山の生活を長岡の仲間達が気遣い、そして支えてくれました。皆さんに心から「ありがとう」と感謝です。
山ではテレビも新聞も無く、見ざる聞かざるで過ごせましたが、娑婆に下りた途端、テレビが大声で騒ぎ新聞に大見出しが踊って、もうこれだけでうんざりして山に戻りたくなりました。
しばらくは息をつめるようにして、少しづつ少しづつ娑婆の空気に身体と心を馴染ませて行こうと思っています。
|
|
|
|