春、「ヤマアスパラ」の山菜としてシオデとともに美味しくいただく。つる性の多年草で、茎はは じめ直立し、数mに伸びて枝分かれし、巻きひげで他のものに絡まる。若芽が直立していることから 「立牛尾菜(タチシオデ)」である。シオデの名はアイヌの方言「シェウオン」からきたという。