ミヤマガマズミ 深山がま酸実 (スイカズラ科) |
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おやじ山にはたくさん自生しており、同属のムシカリ(オオカメノキ)よりは若干花の時期が遅い |
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名前の由来は、山奥に生えるガマズミである。ガマズミは漢名「莢迷」の音読み「キョウメイ」がカメに転じ、さらにガマになり、それに「酸実」(スミ)がついた、という説がある。 別に山奥でなくてもおやじ山では良く目につく花木である。 ガマズミとの違いは、ミヤマガマズミの葉の先が尖っていることで区別できる。 花は枝先に直径6〜10cmの散房花序を出し、白い小さな花を多数つける。 しかしムシカリのような装飾花は無く、葉の大きさもムシカリよりは小さい。 |
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