きのこ -森の小人たち-
        モエギタケ(不食)  モエギタケ科
 薄い緑青色の強い粘性をもつきのこで、秋から初雪が降る頃まで見られる。幼菌の傘には白色の鱗片が付着している。暗い森の中で特徴あるこの色は特に目立つのである。
食べ方
 「味穏和、やや苦味あり」と図鑑には書いてある。しかし魚で言えば熱帯魚のようでとても手が出ない。


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