ドクササゴ(猛毒) キシメジ科 |
キノコの季節になって郷里越後で新聞を賑わす3大食中毒は、ツキヨタケ(ヒラタケと間違う)、クサウラベニタケ(ウラベニホテイシメジと間違う)、そして本種のドクササゴ(アマンダレ=ナラタケと間違う)である。そして数ある食中毒のなかで苦痛が最も激しいのが、このドクササゴである。手足の関節に焼け火箸を突き刺すような痛みが1ヶ月以上も続くので、大の男も七転八倒することになる。地味なキノコで一見食菌のようだが、じっくり下の写真を見て覚えて欲しい。形状はロート状で落葉が溜まったような場所に生える。 |
猛毒!口に含むと味も良く匂いも毒性を示す刺激性はない。しかし数日後から悲惨な症状が現れ出る。 |
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